京都町角情景

　　

８月２日（日）東寺の手作り市＆ガラクタ市に行ってきた。毎月２１日の弘法市と違い猛暑のせいもあるが、お昼前というのにガラガラ。もっと宣伝告知が必要。昨日紛失した扇子を２本５００円で購入、南門横でアイスコーヒーをいただいて帰った。

　　

今年も遅い初詣で鞍馬寺に行ってきた。2年連続でピンクのハート型つり革のある車両に遭遇。エイデンにもお守り札があり、京阪電車は成田山のお札だったが、さすがエイデンは鞍馬寺のお札が掲げてあった。年を重ねるごと階段がきつくなり、息を切らしながらそれでも休まず本殿金堂まで登れた。パワーが最も集中すると言われている本殿前の六芒星の場所に立ち、一回二回と深呼吸をすると本当に宇宙のエネルギーをいただけた感じがした。

　　

午前中の用事を済ませ駅前の小川珈琲でモーニングし一路京阪七条へ、出町柳で叡山電鉄に乗り換え鞍馬へ、先頭車両に

乗車し座席に掛け視線を上げると、全２２車両１０２８個あるつり革にたった１個だけというハート型つり革が...

思わずシャッターを切る。その音に気付いたのか隣のカップルもデジカメで撮影していた。鞍馬寺に昨年の御札を納め、

祈願成就をお願いし、帰りにおみくじを引くと人生初の　「大吉」　嬉しくて親しい人にメールで伝えた。

　　　

京都大仏

長い間、正面通りが何の正面かわからなかった。正面通りの東の突き当りに立って見て謎が解けた。大和大路通り

それに突き当る正面通りが急に拡がっているところに方広寺の大仏殿跡がある。それが名前の由来。たまたまで

通りかかったら大仏殿跡発掘調査現地説明会をしていたので立ち寄った。方広寺には、かの有名な豊臣家滅亡の原

因となった「国家安康　君臣豊楽」の大梵鐘が現存する。「国家安康」は家康を分断した徳川家を冒とくしたと因

縁をつけられた後、大阪夏の陣、豊臣家滅亡の一路をたどる。1595年最初の大仏殿が完成した同じ年に8年間栄華

を誇った聚楽第は破却されている。

大仏様と大仏殿は大地震で倒壊するなど4回も倒壊、焼失を繰り返しその都度再建されたが昭和48年3月28日火災で

焼失してしまった以降まったく再建の話はない。


京・正面通大和大路東










　　　　

１月１７日（土）晴天
１週間ぶりの休み。お札を返しに鞍馬寺まで出かけました。ケーブルに乗り、少し参道を歩き、山陰のところは滑りやすく本殿付近は約１０センチの積雪でした。帰りに駅付近で名物の「木の芽煮」を購入、出町ではふたばで豆餅を買って帰りました。